前回の課金から1ヶ月経過したので、現時点の運用状況をメモしておく:
ファンド名 | 課金額 | 評価額 | 損益率 |
---|---|---|---|
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 600 | 666 | +11.00 |
ニッセイNASDAQ100インデックスファンド | 600 | 660 | +10.00 |
Tracers S&P500配当貴族インデックス | 600 | 656 | +9.33 |
SBI・iシェアーズ・米国総合債券インデックス・ファンド | 600 | 620 | +3.33 |
SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド(為替ヘッジなし) | 600 | 707 | +17.83 |
円安マジック。米国株も債券も、ドル建てでは4月初めよりも下落しているのに、円建てでは含み益のままだ。金価格に至っては、調整局面による下落が入ったとはいえ3月末よりもドル建て価格が上昇しているため、円安との合わせて技で含み益が少しばかり急増している。
こうも急激に円安が進むと、円高への揺り戻しがありそう(そして外貨建て資産の棄損が激しくなりそう)で、今、外国株/債券を買ってもよいものか悩むところだが……アメリカの利下げが先送りされそう(その分だけ金利差に起因する今の円安が長引きそう)なので、円安を嫌って投資を避けると「機会喪失する期間」が長くなりそう、というジレンマがある。
こういう時は、大金を動かすのではなく、ほど良い一定金額にて機械的に積み立て購入し続けるぐらいが丁度良いのかもしれない。